2026年箱根駅伝の区間予想！まずは優勝候補の一角、駒澤を徹底分析

誰がどの区間を走るのか気になっている人も多いでしょう。

ここではかれこれ20年ちかく駒澤大学を応援している、箱根駅伝大好きな私がこれまでの傾向などを参考にしつつ各大学のことを細かく予想していきます(^^)

まずは駒澤大学の区間予想をしてみました！

今回の5強と言われている青山学院大学、駒澤大学、國學院大学、中央大学、早稲田大学をそれぞれ予想していくつもりですので、他の大学についても分析できしだい追記していきます♪

　

2026年の102回箱根駅伝の各区間の選手は誰？

各大学の区間選手予想をしていきます！

まずは駒澤大学を予想してみました。

他の大学については今後きちんと頭を整理して追記していきたいと思っていますのですみませんが少々お待ちください…！

　

青山学院大学

5区：上野山

本人5区希望。ちなみに同じく一年の松田も上りも下りも強いと言われている

6区：石川

高校時代から下りのコースを走っている傾向にあり、下りを得意としている様子

※考えがまとまり次第今後詳しく追記していきます

　

駒澤大学

駒澤大学の区間予想は、人によって大きく変わるところではないでしょうか。

かくいう私も結構トリッキーな配置にしている自覚はありますがこれが私なりにガチで考えた区間予想です。

区間	選手
1区	帰山侑大
2区	佐藤圭汰
3区	谷中晴
4区	小山翔也
5区	山川拓馬
6区	伊藤蒼唯
7区	桑田駿介
8区	牟田凛太
9区	村上響
10区	安原海晴

1区には帰山選手です。

この選手は、走りを見る限り近くにライバル選手がいた方が走りにガッツが出て意地を見せれるようなイメージがあります。

そのため独走状態になる可能性のある後半よりも団子状必須の1区に起用されるのではないかと思いました。

2区には佐藤選手です。

これは、かなり否定的な方も多いだろうと思います。

SNS等でも万全ではないという話が出回っていますよね。

私はそれを信じていません(笑)

駒大の主将は山川選手ですが、エースは佐藤選手だと思っています。

藤田監督も2区はエースを走らせると言っていましたし、世界を狙う選手が最終学年で安牌行くとは思えず、例え最高の状態ではなかったとして2区を任せるのは佐藤選手じゃないかと思っています。

全日本駅伝では7区区間3位でしたが、距離も17.6キロと比較的長く、箱根駅伝に向けての準備ができたのではないでしょうか。

3区には谷中選手です。

近年3区の選手がゲームチェンジャーとなると言われている中で、2年生エースの谷中選手を期待を込めて配置しました。

駒澤大学は3区には毎年次世代エースを置くことが多い傾向にあるので、その伝統も込みでの予想です。

次世代エースは3年生（村上選手など）もありうるのでは？という疑問もあるかもしれませんが、私は村上選手は復路に残しておきたい存在と考えます。

前回大会も3区で、区間6位と同学年の早稲田の山口(竣)選手にもタイムでは負けてしまっていましたが、一皮剥けたような今回の谷中選手がその雪辱を晴らす走りをするのではないでしょうか。

4区には小山選手です。

前回大会は10区2位と好走しています。

トラック記録などで良い記録があるわけではないのですが、駅伝に強い選手なのではないかと前回大会、そして今年の全日本駅伝を見て思いました。（全日本駅伝では1区で区間4位）

往路の大事な区間を任せるのに適しているのではないかとの予想です。

5区には山川選手です。

坂口選手が山の準備をしているという話もあり、実際夏合宿では山の走りで山川選手と遜色ない走りができていることから、5区に坂口選手を予想している人も多いと思います。

私はそんな噂を裏切り、藤田監督は山川選手を5区に置くのではないかと思っています。

藤田監督の会見を聞いていても、1年生の時に総合優勝を経験している今の4年生に優勝させてあげたいという思いが強いように思います。

今の4年生が1年生だった3年前を思い出してください。

5区で山川選手、6区で伊藤選手がそれぞれ良い走りをしているのです。

前回大会も同様の配置でしたが優勝は叶わず…今回こそ、3年前の再現を、という思いがあってもおかしくありません。

また、駒大は選手が揃っているので、明暗を分ける大事な山であえて博打を打つ必要はないのではないかと個人的に考えています。

6区には伊藤選手です。

正直、私は伊藤選手に3区もしくは4区を走ってもらって駒大の優勝を往路で確実にしてもらうのも面白いのではないかと思っていますし、藤田監督が5区に渡る前（山に入る前）に1位の状態にしておきたいという考えだった場合は小山選手の代わりに伊藤選手あり得るのではないかと思っています。

おそらく3区・4区時点での1位は青学だろうと予想しています。

先頭を走っている時の青学は手に負えないものがありますが、私は個人的に今年の伊藤選手には大きな期待を寄せています。

伊藤選手は去年まで、ノルマ達成で満足してしまうようなタイプだと藤田監督に言われていました。

それが最終学年になり、怪我も経験しましたが走りにかなり厚みが出てきたように思います。

「求められている結果を出す」ことにおいてこれまでも絶対の信頼があった彼ですが、今年はそれ以上を出してチームに貢献する」という強い意志があるように思いますし、それだけの実力も申し分ないと思っています。

1年生以来３大大会で区間賞を取っていなかった悔しさを乗り越え、全日本大学駅伝では見事区間新での区間賞を取ったことも記憶に新しいですよね。

7区には桑田選手です。

2年生エースにもなり得る彼ですが、3大駅伝での強さはこれまでのところあまり発揮できていないように思います。

6区の伊藤選手の激走から襷を受け取り、次は自分たちの番なんだという引き継がれる意志のようなものがあるとイメージして7区に予想しました。

8区には牟田選手です。

ここは、調子を上げてきていると言われている植阪選手、そして上尾ハーフで好成績を残した菅谷選手とすごく迷いましたが、1年生を1人は入れてくるのではないかと思っての牟田選手です。

正直未知数ですが、淡々と良い走りをしてくれることを期待したいです。

9区には村上選手です。

3年生エースと言っても過言ではない村上選手を復路に置けるというのが今回の駒大の強いところです！（まだ復路と決まったわけではない）

前回大会でも9区を走っており、区間5位で実は國學院の上原選手よりも早いタイムで走っていました。

23キロと長い区間、そして復路のエース区間と言われる9区は村上選手に任せたいところです。

10区には安原選手です。

前回大会で8区を走っており区間4位でしたのでそのまま変える必要はないのではないかという見方もありますが、安定した走りだからこそ2区・9区に次ぐ最長区間を走り抜いてゴールテープを切ってほしいという思いがあります。

　

國學院大学

今後追記していきます

　

早稲田大学

今後追記していきます

　

その他注目選手

・城西の主将、斉藤将也は今年も5区で力走を見せるのではないか（前回区間3位）
　ちなみに本人は5区嫌だと言っているそうです(笑)怪我から無事復帰した彼が5区を走るかどうかは城西の順位がシード圏内に入るかどうかにおいて大事になってくるでしょう

・立教大学の馬場は2区でどんな走りを！？
　怪我によって出雲駅伝、全日本駅伝は大事をとり走っていませんが、予選会には出場しています。前回大会で力走を見せた彼が今回どんな走りをするのかも期待したいですね

・東京国際のエティーリは今年もごぼう抜きか
　前回区間賞（区間新）で13人抜きをしたエティーリが今年もそんな走りを見せてくれるのではないかと期待が高まります

　

今年の注目選手、前回の箱根駅伝の区間順位はどうだった？

今年の注目選手が前回はどうだったのか、記憶に残っている人もおぼろげな人もいるでしょう。

それぞれの区間順位を表にしましたので参考にしてください(^^)

設定できる文字色が限られていることもあり、國學院が黒太字で他の大学よりも目立たない感じになってしまいました…國學院ファンの方、すみません…！

※名前の後の()は今回の第102回箱根駅伝を走る時の学年（＝今の学年）です。

	1位	2位	3位	4位	5位	備考
1区	吉居駿恭(4) 中央大学	帰山侑大(4) 駒澤大学	平島龍斗(4) 日本体育大学	間瀬田純平(4) 早稲田大学	島田晃希(4) 帝京大学	國學院の野中恒亨(3)が6位、青学の宇田川瞬矢(4)が10位
2区	エティーリ(3) 東京国際大学	吉田響(卒) 創価大学	黒田朝日(4) 青山学院大学	篠原倖太朗(卒) 駒澤大学	山中博生(卒) 帝京大学	立教の馬場賢人(4)が7位、中央の溜池一太(4)が9位、早稲田の山口智則(4)が12位
3区	本間颯(3) 中央大学	ムチーニ(3) 創価大学	山口竣平(2) 早稲田大学	鶴川正也(卒) 青山学院大学	山本歩夢(卒) 國學院大学	駒大の谷中晴(2)が6位
4区	太田蒼生(卒) 青山学院大学	青木瑠郁(4) 國學院大学	岸本遼太郎(4) 東洋大学	桑田駿介(2) 駒澤大学	田島駿介(4) 日本体育大学
5区	若林宏樹(卒) 青山学院大学	工藤慎作(3) 早稲田大学	斉藤将也(4) 城西大学	山川拓馬(4) 駒澤大学	山本羅生(卒) 立教大学
6区	野村昭夢(卒) 青山学院大学	伊藤蒼唯(4) 駒澤大学	小林竜輝(2) 城西大学	広田陸(3) 帝京大学	山崎一吹(3) 早稲田大学
7区	佐藤圭汰(4) 駒澤大学	辻原輝(3) 國學院大学	吉岡大翔(3) 順天堂大学	冨永昌輝(卒) 東京国際大学	住原聡太(卒) 日本体育大学
8区	塩出翔太(4) 青山学院大学	綱本佳悟(4) 東洋大学	阿部紘也(2) 山梨学院大学	安原海晴(3) 駒澤大学	分須尊紀(卒) 日本体育大学
9区	桜井優我(4) 城西大学	田中悠登(卒) 青山学院大学	菅野裕二郎(4) 東京国際大学	小林大晟(卒) 帝京大学	村上響(3) 駒澤大学	國學院の上原琉翔(4)が6位
10区	小河原陽琉(2) 青山学院大学	小山翔也(3) 駒澤大学	吉田蔵之介(3) 國學院大学	藤田大智(3) 中央大学	菅野雄太(卒) 早稲田大学

　

まとめ

区間予想をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

皆さんの予想と同じところ違うところもあったのではないかと思います。

ここで記載したことはあくまで私の頭の中で構想しているものであって決して正解というわけではないので、こんな考えもあるのかと楽しんでいただけたら幸いです(^^)

過去には選手間でインフルエンザやコロナが流行ってしまって実力を発揮することのできなかったケースもあります。

各選手体調を大事に、万全な状態で当日を臨めるようにと祈っています！